C言語は、プログラム言語の歴史が古く、1970年頃から使われています。
その前までは直接機械語などが使用されてきました。
C言語の基礎
まず基本となる最初のプログラムです。
#include <stdio.h>
int main(void) {
puts(“Hello World!”);
}
#includeはプリプロセッサ指令といわれる命令です。
プリプロセッサとは前処理をするソフトウエアです。
コンパイル時に自動的に実行される命令です。
#includeの位置に”stdio.h”の内容が挿入されます。
“stdio.h”はヘッダーファイルの一つです。
ライブラリに対応する内容をヘッダーファイルとして読み込みます。
“stdio.h”は標準入出力の内容です。
今回。画面に出力するputs関数を使用するため、”stdio.h”を読み込んでいます。
mainはCブログラムの実行開始点になる関数です。
関数とは何らかの機能を提供する処理を再利用しやすい形にまとめたものです。
プログラムの中に通常関数が複数個ありますが、main関数はプログラムの最初に実行される特殊な関数です。
関数の定義
戻り値型 関数名(引数,・・・){
処理
・
・
}
コメント
// でその後の一行をコメントにできます。
/* と */で囲まれた範囲を古年との領域とすることができます。
その範囲内はプログラムとしては認識されません。